就活生が名刺を持つ意味と作成時の注意事項

就活に名刺を作るべきだという意見、作る必要はないという意見、両方あります。

ちなみに社会人でも、フリーランスでIT系の事業をやっている人は
名刺を持たなくなったという人が最近は多いものです。

(IT系の人なら「Facebookでリンクしておけば良いよね」という人も多い)

ただ、自分が「自分を売り込まなければいけない」という立場の人間なら
そんな悠長なことを言っていてはいけない。

相手が「名刺否定派」なら、その人には渡さなければ良いだけのこと。
まだまだ「ビジネスシーンでは名刺交換」という文化は根強い。

そこで、就活生が名刺を持つ意味について、
名刺を交換したあとの注意事項について改めてまとめてみました。

【名刺を持つメリットは?】

社会人の中には、「学生の名刺なんていらない」という人もいます。

ただ、「学生の名刺なんて要らない」と思っていたとしても
学生に名刺交換をお願いされて、断る社会人は滅多にいません。

日本人のビジネスパーソンは
初対面の人と挨拶するときには、名刺交換するのが習慣になっているため
名刺交換をするのはごくごく普通の行為ですし、
名刺交換を断るのは相手に対して失礼だと思われるもの。

社会人側がどう考えているにせよ、
名刺交換をしてもらうことが出来れば、その後、連絡を取る事は可能になります。

名刺交換をしたということは、「相手に連絡をとって良い」という事なのです。

例えば、お会いした社会人にOB訪問をお願いしたいけれど、いきなりではお願いしづらい…
そんな場合は、まず名刺交換をしてから「名刺交換の御礼」で連絡を取り、
それと併せてOB訪問などのお願いをすれば良いのです。

なお、名刺交換した相手が経営者や人事だったり、
ベンチャー企業の社員などであれば、OB訪問に留まらず会社訪問させてもらう事も
出来る場合があるでしょう。

一度会っただけの社会人にFacebookで友達申請をするというのは、
正直なかなかハードルが高い。

でも、名刺交換をした相手のメールアドレスに連絡をするのは
そこまで難しくはありません。

【もっと話してみたいと思ってもらうために】

もちろん、メールを送っても反応がない場合もあるでしょう。

特に、選考の仕事に携わっていない社会人であれば
学生のOB訪問を受けることのメリットはそんなにない。

仕事も忙しい中であってもらうには
「この学生は面白そう」「話をしてみたい・してあげたい」と
思ってもらう必要がある。

熱意、将来性、愛嬌、etc…

人によって感じるポイントは違うと思いますが、
「自分が社会人なら、どんな学生が相手なら話してみたいか」と考えてみると良いでしょう。

【どんな内容を記載すればいいのか】

名前、読み方、大学・学部名と、
よくチェックしているPCのメールアドレスを載せておくと良いでしょう。

電話番号もあると便利ではありますが、
無理して載せたくない場合は、メールアドレスだけでも問題ないでしょう

たまに住所まで記載している人がいるのですが、住所を入れる必要はありません。
特に、女性の場合は入れないでいた方が無難でしょう。

最近であれば、FacebookやTwitterのアカウントを載せておくのも良いと思います。

(ただし、Facebookやtwitterでどういう事を書いているかにも依りますが…)

それ以外に載せる内容としては、
名刺交換の後に会話が広げるためのネタを仕込んでおくと良いでしょう。

ただし、名刺は色んな人に渡すことになる物。
そのことには注意して内容を考えましょう。

【どうやって作ればいいのか?】

大学生協だと、1枚10円くらいで作れる模様。
ただ、大学で作る場合、大体みんな同じデザインになってしまうという問題があります。

そこで基本的には、自分の気に入ったデザインで外注してしまうことをオススメします。

管理人の場合は、学生時代からここを使っています。(1枚あたり3円から)


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(一応 広告リンクになっていますが、実際に自分で利用しているサイトです。)

なるべく安くすませたい…という方は、名刺用の用紙が売っているので
そういったものを使って自分で印刷しても良いと思います。

(ただ、用紙代・印刷代がかかることを考えると外注するのと値段的にはほとんど変わらないんですよね…)

【「就活で名刺を使う機会などない」と思うなら、危機感を持とう】

就活で名刺を使う場面なんて無かった…という人もいます。

しかし「就活で名刺を使う機会がない」と言っている人は、
「ネットに出てこない、人を介してのみ伝搬される情報に触れる機会がない」
という可能性が高いです。

実際には、ごく普通に名刺を使う学生層も存在します。
そういった層の学生こそ行動が活発であり、色々な情報を持っています。

もちろん、その中に名刺を持っていない学生もいるとは思いますが、
そういった学生はそれこそFacebookやtwitterを活用している事も多く
名刺という選択肢を通過し、一周して「いらない」といっている事が多いように思います。

名刺を作らない事がいけないという事はありませんが、
「名刺の必要性なんて全く感じない」と思う環境に身を置いていることには危機感を持っていただきたいと思います。

【就活生=自分を企業に対して売り込む営業マン】

最初にも書きましたが、「自分を売り込む立場の人間」が
自分を売り込むためのツールを放棄するというのは、あまり良い選択肢ではありません。

就活中の学生というのは、「自分を企業に対して売り込む営業マン」と言っても過言ではありません。

いつどんなチャンスがあるかわからない中、普段から名刺を持ち歩かないという事は
優秀な営業マンにとってはあり得ないことです。

営業マンというのは、自分を売り込まなければ何も始まりません。
「相手が名刺交換を求めていないから…」と言って名刺交換に消極的になる営業マンがいたとしたら、
営業マン失格と言われても仕方ありません。

同業の営業マン(=就活生)と情報交換をするためのネットワークを構築しつつ、
見込み客(=企業)に出会った時には積極的にアプローチするためのツール として名刺を捉えることができたなら

「就活生なのに名刺を持つなんて、どんな勘違い?」

…なんて言っている大人の指摘がどれだけ的外れなものか、よくわかるのではないでしょうか。

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