「ビジネスプランコンテストで実績アリ」は就活に有利なのか?

昨年の記事ですが、日経新聞で下記のような記事が載っていたそうです。


ビジコンで活躍するのは一芸なのか。まあ、わからないでもないけれど。 RT @shukatu_college: 富士通は2012年4月入社の新卒採用で「一芸入社」枠を前年比3倍の30人に拡大。シンクロナイズドスイミングや囲碁、ビジネスコンテストなどで活躍less than a minute ago via HootSuite

一芸選考についての記事なのですが、その一芸の中に
「ビジネスコンテスト」での経験が入っているという話。

スポーツなどの一芸と比べるとかなり毛色は違う気もするのですが、
確かにちゃんとしたビジネスプラン が立てられる学生というのは珍しい。

社会人になったからといって、ビジネスプランって作れるものでもないので
学生のうちからそれなりのレベルでビジネスプランを作れる人材は
確かに「一芸」になるのかもしれない。

企業風土にもよりますが、そういった学生を評価する企業も多いものです。

早い段階からこっそり内々定をもらっている学生を見ていると、
その大半がビジコンで何かしら賞を取った経験を持っている気がします。
(周囲での統計ですが)


確かに。評価されすぎで不当なのではと思うレベルwRT @rin_ran_run: そうそうこれ。ビジコン参加は学生が思ってる以上に企業からの評価高いんだよなー。就活絶対成功したい2年生にはビジコン参加をオススメする RT ビジコンで活躍するのは一芸なのかless than a minute ago via HootSuite

彼らが企業側にその実績をアピールしたかどうかは定かではありませんが、
早期の内定獲得率とビジコン参加率の間で、相関関係はあるように思われます。


難関企業からバンバン内定取ってる学生って確かにビジコンの参加確率が高い。でも、実際のビジネスプラン聞いてみるとそんな大したレベルじゃないんだよな…。別に考えたプラン自体が評価されるわけじゃなく、考える過程で度胸が身についたり自信を勝ち取っていたりする部分が大きいのかも。less than a minute ago via HootSuite

学生時代からビジネスプランを作ろうという意欲の高さがあり、
チームメンバーとともに協力したり、社会人から論理的なツッコミを受けたりしながら
頭を悩ませた経験があるというのは、
何もしていない学生に比較すれば「評価されやすい」のは確か。

さらにプレゼンテーションにも慣れていて、
それなりのビジネス感覚が見込めるのであれば
企業が「欲しい!」と思うのも頷けるでしょう。

ビジネスプランの良し悪しはさておき、
そうした基本スキルの高さは評価に値するでしょう。


企業主催で開催されたビジコンとしては、ドリコムのビジコン(今は京大VBLに引き継がれている?)が2006年に開催された辺りから増えた気がする。「エッジの利いた学生を採りたいんだけどビジコンってどう?」って企業から相談された事もあった。今では一般的な採用手法。less than a minute ago via HootSuite


※追記: 上記、2006年とありますが正確には2005年でした。

1つ勘違いしてはいけないのは、当の本人たちは
「就活のため」にやっているわけではないということ。

もちろん中にはそういった目的で学生団体の主催するビジコンや
企業が主催するインターン的なビジコンに参加している学生も多いだろう。

就活をする時にプラスに働くのは間違いないが、
それだけのために参加するものでもありません。

実際、学生時代にビジコンに参加して、起業してそのまま社会人になっている経営者も少なからずいらっしゃいます。

(一旦は就職しちゃったけどその後にまた起業している、という人も含めれば結構な人数です。)

中には年商数十億円に達していたり、上場が目の前に見えているような経営者もいらっしゃるので
学生起業というのもなかなか侮れません。


「学生向けのビジコン」で賞を取ってそのまま学生起業してる人もなにげに多い。有名どころだとLang8さん、エスラグジュールさんあたりはドリコムに出ていたし、リブセンスさんも学内のビジコンに参加後起業。東京都学生起業家選手権も結構な数の起業家を輩出している。less than a minute ago via HootSuite

参加する目的は人それぞれかもしれませんが、
社会人として必要な、色々な基礎体力が身に付けられるのは確か。

「学生時代に何かに挑戦してみたい」という人は
一度挑戦してみると良いのではないでしょうか。

ちなみに、「研究で忙しいから自分には無理」なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
理系院生で、自分の研究テーマをもとにしたビジネスプランを
発表しているような方もちょくちょく見かけたりします。

基礎研究に近いことをやっている場合は難しいかもしれませんが、
ビジネスに応用できそうな研究をしている人は、
「この研究は現実社会で何に活用できるか?」を考えてみるといいかもしれません。

関連イベント

ビジコンに参加した方には、こういった内定直結イベントもあります。

ビジコン参加者や学生起業家がよく参加しているようなので、
実績を語る自信のある方は是非参加してみてください。

【全学年対象】難関企業内定者の登竜門!賞金総額100万円のビジネスコンテスト

カテゴリー

カテゴリー

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>