1-1◆就活にまず必要な2つの視点

▼今回は、「就活には必要な視点が2つある」という事をお伝えしたいと思います。

この2つの両方を意識し、バランスを取ることが、自分を偽らずに内定を取るために必要になってきます。

無意識のうちに両方考えられている人も多いと思いますが、せっかくなので、意識して2つの視点を心がけてみてください。

1.「選ぶ」ための就職活動

これから就活をしていく中で、自分自身が入社する会社や受験する会社を「選ぶ」必要があります。選考が重なった時や忙しくなったときには、プレエントリーをしているたくさんの会社の中からどの会社を優先するか、優先順位を考える場面もあるでしょう。

そういった時に「会社を選ぶ」事が必要であり、そのための判断基準を作るため「選ぶための自己分析・企業分析」が必要になります。

【こんな人は注意!】
「どんな話をすれば内定を取れるか」ばかりを考え、企業からの評価に囚われている方もいると思いますが、そういう方は要注意です。それ自体は、誰もが考える当たり前のことで悪いことではありません。しかし、それ「だけ」に囚われてしまわないよう、気をつけましょう。

▼企業に選ばれることばかりを意識して就活し、内定を取ったとしても、その後入社する企業を「選ぶ」ときにツケが回ってきてしまいます。

また面接など選考においても、本音で語ることが必要な場合もあるのです。今の就職先に納得している内定者ほど「ありのままの自分」を伝え、それを受け入れてもらっている傾向が強いように感じます。

自分の気持ちを偽って内定をもらうと、「会社から期待されていること」と「自分の能力」にギャップを感じ、入社してから不安を感じることになります。それに比べれば、「ありのままの自分」を伝えた人の方が精神的に強くいられるでしょう。

だからこそ、「何のために働くのか」「自分はどんな人間なのか」
…などの観点を常に意識しながら就職活動を送っていきましょう。

▼「たくさんの内定を取る」のが目的なら、面接官から評価される事だけを考えてみるのもいいかもしれません。でも、そうではなく「納得のいく就職先を見つけたい」のであれば、「選ぶ」ための自己分析も心がけてください。

人生につながる問題で、どこか哲学的な問題も含まれるでしょう。
就活は今後の人生を決める上で大事な節目になるため、真剣に考えてみてください。

2.「選ばれる」ための就職活動

▼行きたいと思う会社を選ぶ一方で、選んだ会社に入るためにはやはり「是非うちに来て欲しい!」と「選ばれる」事も必要です。面接やエントリーシートの中で「自分を採用するメリット」などを企業に伝える際に必要な準備が必要で、そのために「選ばれるための自己分析・企業分析」を行います

【こんな人は注意!】
「自己分析=自分探し」だと考えている方は、気をつけてください。

▼本当の自分を見つけて「私は○○が好きです!」「××が私の幸せです!」…と言ったところで、それが仕事にどうつながるのか(自分が会社にどう役に立つのか&仕事が自分にどう作用するか)相手に理解してもらえないならば、評価はしてもらえません。

自分から説明する事もあれば、相手が汲み取ってくれる場合もあるでしょうが、どちらにしろ、相手が理解してくれない事には評価してもらうことは難しいでしょう。

「自分のどのような所が(どんな経験が)将来活躍できる人材として、企業から評価されるのか…」
「自分の強みは、その会社の中でどのように役に立つのか…」
という観点からも考えてください。

(学生時代の経験のうち、それがそのままビジネスの世界で評価されるものはほとんどありません。しかし、人を取るなら「逆境に負けない」、「アイデアが豊富に出てくる」、「人の信頼を勝ち取る事ができる」など、企業内教育で叩き直すことが難しい、根底の部分で「可能性」のある人を採りたいと企業は考えています。)

▼以上2つが、就職活動に必要な2つの視点です。

 この2つのうち片方ばかりに偏ってしまうと、就活から脱線して自分探しの旅に出てしまったり(といっても、本当に旅に出るわけではありません。)、あるいは企業を前にして本音を隠してしまったりして、どちらにしても納得のいく就職活動ができなくなるのです。

 このような視点を持ちながら「自己分析」(自分の人間性・志向性や強み・弱みなどを分析すること)や「企業研究」をし、選考に臨んで適した就職先を発見するのが、就職活動です。

▼自己分析を突き詰めていくと「自分はどう生きていきたいのか」「何が自分の幸せなのか」
という問題が根本にはあると思います。

ですが、そんな根本的なところから考えると本質的すぎて、答えが出る前に就活が終わってしまうでしょう。

さし当たって今からやるべきなのは「就活」での自己分析なので
「働く」ことに焦点を当て、「何のために働きたいのか」という視点を入れてみましょう。

詳しくは、就活SWOTで無料提供している就活入門資料にも書いているので、
併せてご覧ください。

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